2008年12月04日
●蒲田 十勝帯広牧場 帯広亭
JR蒲田駅西口前、つい最近まで「味の時計台」があった場所にできた店。時計台のFCを解約して転換した店舗で、経営も同じ会社がやってます。店内も時計台の時とまったく同じです。
ラーメン専門店というわけではなく、帯広名物の豚丼(680円)がメイン。ラーメンは味噌・醤油・塩スープ(各680円)、坦々麺(780円)、帯広特製つけ麺(680円)など。他にコーンやバターなどのオプショントッピング、餃子やチャーハンなどもあります。
店先にも店内にもすごく気になる張り紙がありました。 それがコレ↓
特製 帯広つけ麺のおすすめあの大行列店
(品川区大崎 六○舎)
と同じ、にぼし系で
同じくらい
極良の美味しさだと
絶賛されました!!
「大崎の六○舎」って、間違いなく六厘舎のことですよね。これは期待できるかなってことで、帯広特製つけ麺をオーダーしました。
麺はコシの弱い中太麺、スープには炒めたキャベツとモヤシ、ワカメ、そして細切れのチャーシュー。魚粉は別皿。確かにぼし系スープだけど、味も見た目も六厘舎とまったく似てない。麺もスープも全然違う。なにしろ炒めた野菜の油が気持ち悪くてすべてを台無しにしている。
これだったら駅ビルの銀四郎、いや、ゼロワンの方がここより六厘舎に近いし、味もここよりも全然マシだよ。誰が絶賛したのかソース出して欲しい。非常に期待はずれな店でした。
【データ】
場所 : 大田区西蒲田7-67-7(地図)
営業時間 : 平日 11:30~25:00 日・祝 11:30~23:00
公式サイト :
2008年12月03日
●蒲田 元気の源
「まぜそば」に代わって、味噌ラーメン(750円)が登場しました。
トッピング等は通常メニューのラーメンと一緒ですが、ベースの豚骨スープに味噌を加えたようで純粋な味噌ラーメンではありません。カレーオプションみたいな感じですね。
食べた感想は…ちょっと微妙だったかなぁ。味噌味が中途半端でスープの臭みが少し目立ってました。表面に浮いている透明な油が多くて気になりました。同じアレンジならカレーの方が良かったかなってところ。
チャーシューは相変わらず良かったですよ。
2008年12月01日
●蒲田 食空間 濱ちゃん
上弦の月へ行く途中の東急ガード下にあった「まるぼしラーメン」の跡に、新たな店ができました。その名も「食空間 濱ちゃん」。同じくガード下の「濱壱」の姉妹店のようで、店員さんの上着などが濱壱と共通になってます。 まるぼし時代の内装をそのまま使用していて席はカウンターのみ。椅子までまるぼしのを使い回しています。
メニューは醤油スープのらーめん(550円)と、挽き肉・ニンニク・一味・とき卵が入った塩味のカラたまメン(650円)の二種類。 主なトッピングは味付玉子(100円)、ネギ(150円)、チャーシュー(200円)、キムチ(200円)など。中盛りは100円増し、大盛りは150円増しとなります。
今回はらーめん+味玉を注文。メニューに『国産ゲンコツ、丸鶏、釧路産昆布、香味野菜等を…』と説明が書かれていましたが、まさにそのコダワリが感じられるスープでした。 アッサリしているけどコクがあり、最後まで飽きることなく食べられます。
トッピングはほうれん草・メンマ・チャーシュー・白髪ネギ・海苔。チャーシューは脂分は多くないけどスープに合った味付けがされていました。 味玉については、さほど味が付いていなかったのと黄身がまったく固まっていなかったのが気になりましたね。このラーメンに玉子は合わないかな。
蒲田界隈でアッサリ系のラーメンは珍しいので、このような店ができたことは非常に嬉しいです。次回はカラたまメンを食べてみたいと思います。